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今日は時間を測って模試を解いてみた。今回は、花田先生の超リアル模試600問っていう本の2回目。リスニングはパート3がボロボロで、リーディングはいつも最後まで解ききれないので今回は180問以降のダブルパッセージから解いてみたところ、これまでは15問前後残していたのに今回は残り7問だったので、多少スピードアップしてきたみたい。ネットで攻略法を調べて、パート1、2の説明文中にパート5を解くという荒業をやっています(笑)文法は花田先生の特急シリーズを何度もやったおかげか、かなり得意ジャンルになりました。そんで、今回の結果(予想スコア)は・・・
Listening:435 Reading:455 TOTAL:890
・・・キタ━(゚∀゚)━!900点が見えてきた!この調子でがんばれば、なんとか本番で目標クリアできるかもしれない。高校中退だろうが、正社員経験ゼロだろうが、・・・いやだからこそ何かアピールできるものが必要なんだけど、TOEIC900~があれば、英語講師とか、翻訳業といった道も見えてくる。商社や外資系なんてのは聞こえは良い(?)が、自分はサラリーマンになれる気があまりしないので・・・とりあえず好きな英語に携わる仕事で、食えればいいかなという感じです。
なんで英語一直線になってるのか、何故他のバイトはしたくないのか。ひょっとしたら、30すぎて業界未経験でバイトで入社して、年下の先輩に敬語を使い、「あの、ここわかんないんですけど・・・教えてくれますか?(「あ、ちょっと待ってね」)すいません!忙しいのに・・・ ありがとうございます(ペコリ)」なんていうやりとりをしながら、果たしてタメ口を利いていいのかいつまでも悩み続ける・・・なんていう事にはうんざりなのかもしれない。
オレはプライドが高すぎるのだろうか・・・でも、自分の得意分野を生かせる仕事なら、ある程度自尊心も保てて、精神的にはラクかもしれない。つまりはそういう事なのだろうか・・・まあとにかく、いちいち質問したり先輩に頼らなきゃ何も出来ないという立場はつらいものだ。もう30代だし、ある程度はじめから戦力になる方がいい事は確かだろう。
リーディングの勉強も、あのサイフに優しい参考書( 読解特急 シリーズ)のお世話になってますが、もう2周しちゃったので語彙制限つきの洋書を読むようにしています。今読んでいるのは、洋販ラダーシリーズ(巻末に単語リストがあるので辞書を引かずに読めるのがイイ)レベル2の「ハックルベリー・フィンの冒険 」です。「トム・ソーヤの冒険」の著者でもあるマーク・トウェインの小説ですが、なかなか面白い・・・!ただ、主人公はさらりと語ってくれるんだけどけっこう重めの内容(父親の暴力や、人種差別など)も含んでいるのに、挿絵のイラストがなぜか可愛らしい感じで、そこがちょっぴり違和感?です。まあ、そこまで気にはなりませんが。
この本は翻訳者or編集者がいなくて、どうやらマーク・トウェインの原文そのままのようです。そのせいか、読み応えは同シリーズのレベル3の「盲導犬クイールの一生 」とかよりははるかにあります。こっちは日本人が書いてる英語のせいか、非常に明快で分かりやすい文体です。ただ、英語らしさや奥ゆかしい、または洗練された何かをより味わえるのはやはりネイティブが心のままに綴った文章ですね。でも、別にこっちの本がつまらなかったというわけじゃありません。盲導犬について多少は詳しくなったし、良い本だと思います。
そもそも単語レベルでグループ分けしたって、巻末に単語リストがあるんだから読みやすさにはあまり関係ない。文章を誰が書き、加工したかによって平易な英語にもなれば味わい深い英語にもなる。TOEICには小説みたいな内容はほとんど(あるいは全く)出てきませんが、この本読んでてふと、ビジネスライクな文章ばかり読んでる事にむなしさを感じてしまった。どうしても読むスピードは落ちてしまうんだけど、面白いんです!
しかしまあオイラの当面の目標は3月のTOEICなのだから、あくまでもミッションの遂行を第一に考えた学習計画でやっていきたい。
これまでTOEICの最高点は880点(2016年に久々に受けたら830点でした・笑)英検は2014年に準1級を取得済。
TOEICの読解問題は飽きますが、英検は色々な分野のためになる話があってその点は面白いと感じます。