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白血病と統合失調症で障がい者手帳を持っています。(どちらも緩解はしました)在宅ワークで稼ぎたい!
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個人的に読んで良かったと思うもの、または読んでみたい本をご紹介します。語彙はどちらも易しめですが、そうは言っても高卒,英検2級~,あるいはTOEICなら650点以上・・・ぐらいの英語力はあった方が読みやすいとは思います。


・「137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史」
(左:日本語版  右:洋書版)
   
今朝の新聞の書評欄にも載っていたんですが、Amazonでもなかなか良い評価です。英・サンデータイムズの元科学記者クリストファー・ロイド氏が自分の子供のために書き下ろした、宇宙の誕生から現在までの壮大な歴史をひもといた本です。元々は学校の授業が嫌いな娘のためにロイドさんが書いた本なので、日本語版はもちろん、英語版の方も比較的易しめの単語で書かれているため、読みやすいです。英語が得意な高校生なら、読んでいけるでしょう。

英語版(原書)の方は、アメリカのAmazonでのみ、”なか見!検索”(試し読み)が可能のようです。英語版の購入をご検討の方は、こちらで中身だけ確認してみるのも一案です。
(http://www.amazon.com/What-Earth-Happened-Complete-Present/dp/1596915838#_)

Kindle Paperwhite があれば、洋書を安く買えるし、知らない単語にカーソルを合わせるだけで意味が出てくるのでラクチンですね♪私も購入を検討中です。


・「The Breadwinner」

戦火の絶えない、アフガニスタンに生きる少女と家族の運命をたどった本書。作者は実際に難民キャンプなどを訪れ、女性の権利を守る活動をしてきているお方なので、フィクションとは言えドキュメンタリーのように生々しくアフガニスタンで生きる人々の現実が迫ってくるようでした。

この本は、読んですごく良かったと思っています。英語学習者やノンネイティブの読者も意識して書かれている本なので、単語もそれほど難しくないです。一部、アフガニスタンの文化や民族衣装を表す単語、またembroidery(刺繍/ししゅう)といった難しめの単語も出てきますが、巻末に難しい単語の語義リストがありますのでご安心あれ。 日本に住んでいる事がどれだけ幸せか実感できます。
(そういう意味では、今回は日米関係や国防を重視してくれる安倍さんの自民党が政権を取って本当に良かったです・・・おっと話が逸れました、sorry!)

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これまではネットで英語のニュースはNHK World English しか読んでなかったのですが、これは海外向けとはいえ日本のマスコミ(N●K)が作っているニュースであり、海外の情報・視点を取り入れるという意味ではあまり有効じゃないと思っていました。
(でも、NHKのは一つの記事が短めで、動画もついてたりするのでとっつきやすかったのです)

もちろん、CNN(USA)やBBC(UK)をはじめとして海外の英語ニュースサイトも色々ありますが、あまり文が長かったり難しい単語が多かったりすると、それだけで読む気を削がれがちでした。。。orz

それで、The Japan Times を読むことにしました。ジャパンタイムズも日本の会社には違いないでしょうが、Wikipediaによれば、非上場ながら非常に歴史のある会社で、日本最古の英字新聞社だそうです。
(会社概要:http://club.japantimes.co.jp/overview.html

英語学習者向けの「週刊ST」もジャパンタイムズの発行ですね。英語の参考書なども出しています。

>紙面はジャパンタイムズのスタッフの記事の他、AP通信、共同通信社、AFP通信、時事通信社、ブルームバーグ、ワシントン・ポスト、ロサンゼルス・タイムズ等の記事で構成されている。内容は幅広く、また他国内英字紙と比べ英文記者が多いため独自取材記事が豊富。ジャパンタイムズの論説opinionページは大学入試に利用されることもある。
(引用元:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%BA

記事を読んだ印象としては、単語は海外のニュースサイトよりも簡単で読みやすいです。また、記事の長さは長いのもあればかなり短いものもあり、まちまちですが、とりあえず気の向いたものだけチョイスして読んでいこうかと思います。

同社の、各紙レベル対応表 を見ると、読みやすさは週刊STの方が易しいという事が分かります。週刊STは半分ぐらい日本語ですが、The Japan Times の紙面は英語がほとんどなので、見た感じが英字新聞っぽいですね。

こうした日本製の英文ニュースも難しくて全然読めない、という方は、文法をおろそかにしていたり、普段から英文を少しでも読むという習慣自体がないのではないでしょうか?かくいう僕自身がそうだったのですが、関係詞や分詞、接続詞の理解や、文の構造などをパッと見で把握できるようになると、ある時期から急に分かるようになってきました。

英文ニュースでは、以下のような長めの一文がよく出てきます。でもその本質は、"I bought a camera at that store yesterday." みたいな短い文とほとんど変わらないのです。

[例]
After regaining power in Sunday's general election, the Liberal Democratic Party now faces the challenge of reaching internal consensus on whether Japan should join the Trans-Pacific Partnership free-trade talks.
[引用元:http://www.japantimes.co.jp/text/nb20121219a3.html]

これで一文ですが、こういうのが「わけわかんねー!」となるのは、文の構造をざっくりと把握できていないという事です。

(俺訳:日曜日の総選挙で権力を取り戻してから、自民党は日本がTPP自由貿易交渉に参加すべきかどうかについて党内の合意を得るための試練に直面している。)

慣れないうちは、カッコ( )やスラッシュ / を入れて区切るといいでしょう。そのうち、わざわざ書き込まなくても分かるようになってきます。

After regaining power /(in Sunday's general election),
the Liberal Democratic Party /(now) faces /
 the challenge / {of reaching internal consensus/
 (on whether Japan should join / the Trans-Pacific Partnership free-    trade talks)}.

カッコの中は補足にすぎないので、大雑把に文の意味をとらえれば、

After regaining power, the Leberal Democratic Party faces the challange.
(権力を取り戻してから、自民党は試練に直面している。) となります。
 (※After regaining power = After the Liberal Democratic Party regained power, です)

また、英字新聞のタイトルのつけ方には独特のルールがあります。(例:過去の事は現在形で表す。受動態は過去形で表す。be動詞の省略,etc.)

そういうのは一度覚えてしまえばいいだけの事です。

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おととい、11月に受験したTOEICの結果が郵送されてきました。

結果は、リスニング415、リーディング465の計880。またしても900点超えは逃してしまいました・・・でも、受験2回目なんだからこれぐらいでも良しとすべきなんでしょう。一応、今回はノンネイティブとしては十分な実力とされるAクラス(860以上)には入ることができました。履歴書に書くには、ほぼ申し分ないスコアだと思われます。(ただし、通訳やハイレベルな英語講師の職を希望するなら900点以上欲しいところです。)

試験前にやった公式問題集(5) の模擬テストの結果は、1回目:875 2回目:890(※共に予想スコアのど真ん中の値です)だったので、ほぼ予想通りのスコアが出たと言えます。公式問題集、恐るべし?

ただし!!一つだけ実際の試験とは全く異なる点がありました。それは・・・


「リスニングとリーディングの難易度」です。


公式問題集では2回ともリスニングの方が高い得点が出ていたのに、実際の試験では、リスニングの方が僕にとっては難しく、3月に受験した時と比べてほとんどスコアが上がってない(むしろ5点下がった・・・)のです。(僕は特殊な例なのかもしれませんが・・・)

リスニングに関しては、日常的にPodcast等を聴いていますが、やはり集中して聴かないと、"ながら聞き"では内容の細部まで理解できるリスニング力は培えないかもしれませんね。

今回は、リーディングパートを時間内に最後まで解ききる事が出来たのが本当に嬉しかったです。(終了1分前でしたが・・・汗)でも、TOEIC公式サイトで受験者全体の平均スコアを見ると、

Reading:314.6  Listening:259.1 (Total:573.7)

となっているので、全体としてはリスニングの方が得意な人が多いようですね。(何故なんでしょう。I'm not sure~(+_+))

リスニング強化の練習に関しては、シャドーイングよりもディクテーション(英文を聞いて、正確に書き取る練習)をした方が良い、という意見もネット上で見かけました。一理あるのかも・・・でも僕は、英文の「音読」は有効に違いないと思っています。(自分の発音も良ければ、よりいいかもしれませんね。僕はこの本 で英語の発音や発音記号の意味を覚えました。旧版はDVDなんてついてなかったんですが、写真つきの解説だけでも十分わかりやすかったです。)

以上、参考になれば幸いです。

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英語学習者でも読みやすくて、しかも色々なイディオム(慣用表現)を学べる本があります。"Scholastic Dictionary of Idioms" という本です。(リンク先はAmazonのページです。)

以下の写真は、参考ページとして携帯で撮りました。(クリックで拡大)



アルファベット順に、700もの英語の慣用表現が収録されています。例文とその意味、そしてその慣用句の語源についての解説もあり、単純に読み物としても楽しめます。(てっとり早く慣用表現だけ覚えたい人は、語源の説明は飛ばすのも良いでしょう)

使われている語彙はそれほど難しくないので、おそらくTOEICのリーディングスコアが350~位の方(英検なら2級を軽くパスできる位の方?)なら読みこなせると思います。
TOEICでは、リーディングパートはかなりの量の英文が出てくるので、ある程度「読むスピード」が求められます。読解スピードを上げるには、毎日少しでも"英文を読む"経験を積んでいく事が重要だと思います。(できれば習慣にしちゃうぐらいに。)

こうした語彙が優しめの洋書は、多読・リーディングの材料としても適していると思います。紙質も、なかなか良いです。

見開き2ページに、4~6個ぐらいの慣用句の説明が載っているので、一日何個、と決めてちょっとずつ読み進めるのも良いでしょう。

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今回は、洋販ラダーシリーズの中から、中学・高校生からでも十分読める、簡単で、かつ自分のお気に入りのものを3つほどご紹介します。
洋販ラダーシリーズは、英語学習者向けの読み物です。他の同類の本と異なる点は、巻末に単語リスト(Word List)が載っていて、文中に出てくる主要な単語はほとんどこちらに収録されているので、辞書を引く手間が省けます。

レベル1~5があり、レベル1の本は英検4級以上、レベル5は英検2級以上(TOEIC470点以上)と一応書かれています・・・。使用されている単語の語数でレベルが違うようですが、別にレベル5であろうと巻末の単語リストにほとんど載っていますので、あまりレベルを気にする必要はないと思います。ただしレベルが上がるほど文章の量も増える傾向があるので、最初のうちは短めのお話の方が読破しやすいんじゃないかと個人的には思います。レベル1、2では文中のすべての単語が、レベル3以上は中学レベル以外の全ての単語が巻末に載っているそうです。

盲導犬クイールの一生(レベル3)
いきなりレベル3ですが、この本は日本人が英文を書いているせいか、日本人には非常にわかりやすく、読みやすい(読みやすすぎる?)文体になっております。内容はタイトルの如く、クイールという盲導犬の一生です(笑)。盲導犬について色々勉強になりましたし、心温まる感動的なストーリーです。(本文は120ページぐらい)

ガンジー・ストーリー/The Gandhi Story(レベル1)
歴史の授業で一度は耳にした事があるんじゃないでしょうか、「非暴力・不服従」を貫いたインドの聖者・ガンジーさんの伝記です。本文は80ページ弱です。

フランダースの犬/A Dog of Flanders (レベル2)
アニメでおなじみの、フランダースの犬のお話です。この本に関しては、原作者のウィーダの原文そのままのようです。なので若干、ネイティブ独特の表現が混じっていて、英語の本を読みなれていない人はどう訳したらいいのかわかりづらい箇所が数か所あるかもしれませんが、それでも読みやすい部類だと思います。100%の理解じゃなくても、「大体こんな意味かな?」と想像してそのまま読み進めていけば、前後の文章とのつながりも含めると大体の意味は想像がつくことも多いです。あまり完璧主義にならず、気楽に読み進めていきましょう。こちらも本文は90ページ弱です。

同じページ数でも、文字の大きさによって文章量や読みやすさも変わってきますが、上記のいずれも、文字が大きくて読みやすいので、初心者向けだと思います。よろしければ参考にして下さい。

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困りました。練習がてらにネット上の文章を翻訳の題材にしようと思いましたが、どうも調べてみたら著作権(翻訳権?)に抵触してしまう場合もあるのかな、と。

ネット上などに発表しないで、個人でそれをやるのは問題ないですね。
あとは、自分で書いた日記やエッセイ、その他著作権の問題のなさそうな文章ならネット上にUPしても問題ないですね。

先日AmazonでWord,Excel,PowerPoint(各2010),OneNoteというソフトもついたOfficeパッケージを3千円弱という激安で入手しました。(これです。)これは中国で販売されているバージョンなのですが、こちらのレビューに書いてある方法でインストールすると普通に日本語版として利用できます。

それまではWord,Excelの2003しか持っていませんでしたが、派遣などの求人を見ると事務系の仕事はけっこうパワポが使える事が条件になっているものもあったので、これを期にパワポの使い方も一通りマスターしておきたいと思いました。あと、翻訳作業でWordを使いますが、これまでは私的利用にはほとんどExcelしか使ってこなかったために、Word2010をうまく使いこなせずにイラっときたので、奮発してWord2010の入門書も購入しました。

入門書といっても、一通り覚えればMicrosoft Office Specialistの資格を取れるものです。DVDが入っていて、パソコン上で試験形式で学習できます。本を読まなくても、PCでこの試験問題を解いてるだけで覚えられるのでラクチンです。わからないものはいちいち考えず、すぐに解答アニメーションを見て、まずそれを真似して覚えます。一通りやり方を覚えてから、本番形式で試験プログラムをこなしていけば良いです。これは本を読むよりラクチンな感じです。最初は、わからない時だけネットで調べればいいやと思ったんですが、意外と自分の望む答えがなかなか見つからないことも多く、時間が勿体ないので指南書を買いました。

今は週3ぐらいで無理なく働けるバイトを探しながら勉強してます。そしてバイトと並行して翻訳をやり、いずれは翻訳者として独立するか、社内翻訳者を目指すかはまだ未定ですが、性格的にサラリーマンになるのは難しいかもしれません(?)
冬が来ましたが、無職の僕のサイフも寒いです・・・(;_;)でもがんばるっす!

ドリカムの冬の歌でもどうぞ♪
 

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ESL Podcast の English Cafe 375
http://www.eslpod.com/website/show_podcast.php?issue_id=12796843

で、given という言葉の解説がありましたが、いくつもの意味があり、聞いただけではちょっと消化不足だったので、ネットのLongman英英辞書で調べてみました。ついでに翻訳の練習もしてみようかという事で、それが以下です。(言葉の定義は原文のままで、例文のみ翻訳しました。)

given(1)
giveの過去分詞形(past participles)です。 give-gave-given


given(2) [only before noun]名詞の前にだけ用いる

1:any/a given...
any particular time, situation, amount etc that is being used as an example:
On any given day in the Houston area, half the hospital beds are empty.
(ヒューストン地区では、いつだって病院のベッドは半分は空いてるよ。)

The rules are to be followed in any given situation.
(どんな状況でも、ルールには従わなければならない。)
 
・at any given time/moment
There are thought to be around 10,000 young homeless Scots in London at any given time.
(ロンドンには、常に約一万人のスコットランド人の若年層ホームレスが居ると考えられている。)

2:previously arranged:
The wrapping machine was pre-set to wrap a given number of biscuits.
(一定の数のビスケットを包装するラッピング器具があらかじめセットされていた。)

Candidates will have to give a presentation on a given topic.
(候補者達は、特定の話題についてプレゼンを行わなければならない。)

a game in which, at a given signal, everyone has to stand still
(決められた合図で、みんなじっと立ち止まらなければならないゲーム[※だるまさんが転んだ、みたいなものかと思われる。] )

3:be given to (doing) something[formal]
to tend to do something, especially something that you should not do:
He was a quiet man, not usually given to complaining.
彼は静かな男で、普段は不満を漏らしたりはしなかった。

4:take something as given
to accept that something is true or exists, especially when you are developing an idea or argument:
The fact that people find change difficult is taken as given.
※改良前の訳→(物事を変える事は難しいという事実は、一般に当然の事として認識されている。)
※12/9改良版:(一般に、物事変えるのは難しい、とみんな思っている。)


given(3) preposition[前置詞]

taking something into account:
Given the circumstances, you've done really well.
(周囲の状況を考慮するに、君は大変よくやった。)

・given that
Given that the patients have some disabilities, we still try to enable them to be as independent as possible.
(患者達がある程度の障害を抱えている事を考慮したその上で、我々は彼らができる限り自立できるように尽力します。)

given(4)noun/countable[可算名詞(数えられる名詞)]

a basic fact that you accept as being true:
Sandra will be at least 15 minutes late - that's a given.
(サンドラは最低でも15分は遅れてくるわよ - いっつもそうなの。)

The concept is taken as a given in social studies.
(その概念は、社会科では当然の事実として扱われる。)


God-given /adjective 形容詞 [usually before noun]通常は名詞の前に用いる

received from God:
She has a God-given talent for singing.
(彼女には天性の歌の才能がある。)

a God-given right (=the right to do something without asking anyone else's opinion)
The protesters have no God-given right to disrupt the life of the city.
(抗議する者達には、町の治安を乱す権利など断じてない。)

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【文字数(日時除く)】英文:228 word  和文:506word
【ソース】NHK World English
 (http://www3.nhk.or.jp/daily/english/20121205_42.html)
【所要時間】
英文読解:5分   
翻訳、段落ごとの見直し、全文通しで見直し:40分
  計:45分


Human-raised albatrosses lay eggs at new habitat
 
Japanese experts on birds say that an endangered albatross has, for the first time, laid an egg in a new breeding site on an island in the Pacific.
 
Researchers at the Yamashina Institute for Ornithology carefully checked video footage of the egg under a seated male albatross at a new habitat on Mukojima Island. The island is located about 1,000 kilometers south of Tokyo.
 
The footage was captured by NHK's remote-controlled cameras last month.
 
Researchers concluded that the egg was recently laid by a female mate of the male albatross as they found bloodstains on the egg. They expect the egg to hatch in about two months.
 
The bird is one of the human-fed chicks on Mukojima Island. They were brought from the volcanic island of Torishima, 350 kilometers to the north, and left the island later.
 
Some of them returned to the new breeding site on the Island last year and they were expected to lay eggs this year for the first time.
 
The deputy chief of the institute, Kiyoaki Ozaki, says that the objective of this project is for the birds to reproduce and keep their number at a sustainable level.
 
The resettlement project for the bird was launched by the Environment Ministry and the institute four years ago to protect the albatross, a government-designated natural treasure, from extinction.
 
Dec. 5, 2012 - Updated 12:20 UTC (21:20 JST)

(和訳)
養殖アホウドリ、新繁殖地で産卵
 
日本の鳥類専門家が、絶滅が危惧されているアホウドリが太平洋の新しい養殖場のある島で初めて産卵をしたと述べた。
 
山階(やましな)鳥類研究所が、聟島(むこじま)の新生息地での座った状態の雄のアホウドリの下にある卵のビデオ映像を注意深くチェックした。聟島は東京都の約1000km南方に位置している。
 
ビデオ映像はNHKの遠隔操作カメラによって先月撮影されたものである。
 
研究者らは、卵に血痕が見られたことから、卵はつがいの雌のアホウドリによって最近に産卵されたものと結論付けた。彼らは卵は二か月のうちに孵化するものと予想している。
 
産卵した鳥は、聟島で養殖されたひなの一羽である。彼らは火山のある鳥島(聟島の350㎞北方)から運ばれ、後に島を離れたものである。
 
彼らのうち数羽は聟島の新繁殖地へ去年戻り、今年初めて産卵するものと予想されていた。
 
同研究所の副主任、尾崎清明(おざき きよあき)氏は、この計画の目的はアホウドリが繁殖し個体数が持続可能な水準に保たれる事である、と述べた。
 
アホウドリの再定住計画は、環境省と同研究所によって、国指定天然記念物である同鳥を絶滅から保護するために4年前に始められたものである。
 
 -2012年12月5日、協定世界時[UTC]12:20(日本時間21:20)更新

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関東在住の30代マンです。半分趣味で勉強を続けてきた英語ですが、転職やプライベートでも色々可能性が広がると思い、英検1級を目指しています。
これまでTOEICの最高点は880点(2016年に久々に受けたら830点でした・笑)英検は2014年に準1級を取得済。
TOEICの読解問題は飽きますが、英検は色々な分野のためになる話があってその点は面白いと感じます。
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